ホームページのユーザビリティとは?初心者でも分かる改善ポイントと事例(2025年最新版)
こんなお悩みありませんか?
ホームページを公開したものの、アクセスはあるのにすぐに離脱されてしまう…
お問い合わせフォームや購入ページへの誘導がうまくいかず、コンバージョンが伸びない…
サイト内の情報が見つけにくく、ユーザーからの評判がイマイチ…
こうした悩みは、多くのホームページ運営者が経験するものです。これらの課題の根本にあるのは「ユーザビリティ(使いやすさ)」です。ユーザビリティが低いと、ユーザーは情報を見つけるのに手間がかかり、最終的には別のサイトに移動してしまいます。一方で、ユーザビリティの高いホームページはユーザーが直感的に操作でき、目的の情報を素早く見つけることができるため、結果的にコンバージョン率の向上やユーザーのリピート利用に繋がります。
この記事では、ホームページ初心者でも理解できるよう「ユーザビリティとは何か?」を解説し、実際にどのように改善すべきかを具体的に説明していますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
|1.ユーザビリティとは
ユーザビリティ(Usability)は、ユーザーがウェブサイトを使う際に感じる「使いやすさ」「分かりやすさ」を指します。
ユーザーがストレスなく情報を探したり、行動を起こせるかどうかが重要です。
たとえば、訪れたページで欲しい情報がすぐに見つかる、商品をスムーズに購入できる、お問い合わせフォームが簡単に見つけられるといった点が、ユーザビリティの高いサイトの特徴です。
ユーザビリティとUX(ユーザーエクスペリエンス)の違い
UX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーがホームページ全体を通じて得る体験全体を指します。
デザイン、操作性、コンテンツの質など、あらゆる要素が含まれます。
一方、ユーザビリティはその中でも「使いやすさ」に特化した概念です。
良いUXを提供するためには、ユーザビリティの向上が欠かせません。
ユーザビリティがホームページに必要な理由
ユーザビリティが高いホームページは、ユーザーにとってストレスが少なく、情報をスムーズに得られるため、ユーザーの満足度が向上します。
その結果、コンバージョン率やSEO評価の向上、さらにはリピーターの増加に繋がるのです。
|2.ホームページのユーザビリティを低下させる原因
ユーザビリティが低下する要因はさまざまですが、以下のようなケースが代表的です。
1. サイトが重い・表示速度が遅い
Googleの調査によれば、ページの読み込みに3秒以上かかると、ユーザーの53%が離脱してしまうと言われています。
表示速度が遅いと、ユーザーは待ち時間にイライラし、結果として他のサイトに移動してしまう傾向が強いです。
2. ナビゲーションがわかりにくい
ユーザーが必要な情報を見つけられない場合、サイト全体の使いやすさが大幅に低下します。
メニューの項目が多すぎる、カテゴリが適切に整理されていない、パンくずリストがないといった問題は、ユーザビリティを低下させる大きな要因です。
3. モバイル対応が不十分
スマートフォンからのアクセスは年々増加しており、モバイル対応ができていないサイトは、それだけでユーザーを失うことになります。
モバイルデバイスに最適化されていないページは、文字が読みにくい、ボタンが押しづらいといった問題を引き起こします。
4. テキストが読みづらい
フォントサイズが小さい、カラーコントラストが低い、行間が狭いなど、テキストが読みづらい場合、ユーザーは情報を理解することが難しくなります。その結果、サイトから離れてしまう原因となります。
◆合わせて読みたい記事はこちら‥
【SEO的にダメなホームページ】これだけは避けたいホームページの特徴5選(2024年最新版)
|3. ユーザビリティ改善のための基本的なポイント
ユーザビリティの向上には、いくつかの基本的なポイントがあります。以下で詳しく解説します。
1. 読み込み速度を最適化
- 画像圧縮:ページの読み込み速度を上げるために、画像サイズを圧縮することは非常に重要です。JPEGやPNGの圧縮ツールを使い、必要以上に高解像度の画像を使用しないようにしましょう。
- キャッシュの活用:ブラウザキャッシュを利用することで、リピーターに対するページの表示速度を大幅に向上させることが可能です。
- サーバーの最適化:高速なサーバーを利用し、サーバーの応答時間を短縮することで、ユーザーの待ち時間を減らせます。
2. ナビゲーションの分かりやすさ
- シンプルなメニュー構成:ナビゲーションメニューはシンプルで直感的にすることが重要です。主要なカテゴリーは最大でも5つに絞り、各カテゴリーの中で細分化することで、ユーザーが迷わずに情報を見つけられます。
- パンくずリストの導入:ユーザーが現在のページの位置を把握できるようにするため、パンくずリストを活用しましょう。
3. モバイルフレンドリーなデザイン
- レスポンシブデザイン:画面サイズに応じてレイアウトが自動調整されるレスポンシブデザインを採用することで、スマートフォンやタブレットでも快適に閲覧できます。
- タップ可能なボタンのサイズ調整:スマートフォンでの操作を意識して、ボタンサイズは指でタップしやすい大きさにしましょう(一般的に44px × 44pxが最適)。
4. 読みやすいテキストの配置とフォントサイズ
- 適切なフォントサイズ:最低でも16px以上のフォントサイズを使用することで、読みやすさを確保します。
- 行間と段落:行間はフォントサイズの1.5倍程度に設定し、段落も適度に分けることでテキストの読みやすさを向上させます。
5. お問い合わせフォームやCTAの使いやすさ
- フォームの項目を最小限にする:入力項目が多すぎると、ユーザーは入力をためらってしまいます。必要な情報に絞り、シンプルなフォームにすることがポイントです。
- 目立つCTAボタン:CTA(コール・トゥ・アクション)ボタンは、ユーザーが行動を起こすための重要な要素です。ボタンの色やサイズ、配置場所を工夫し、ユーザーの目に留まりやすくしましょう。
|4. ユーザビリティ向上の成功事例
事例1:ECサイトの改善で売上アップ
あるECサイトは、ユーザーからのフィードバックをもとにユーザビリティを改善しました。
具体的には、購入手続きのプロセスを3ステップから1ステップに短縮し、ページの読み込み速度を2秒から1秒に短縮しました。その結果、売上が25%増加し、カート放棄率も20%減少しました。
事例2:情報サイトでのナビゲーション改善
情報サイトのリニューアルで、メニュー構成をシンプルにし、トップページに主要なカテゴリーを一覧表示することで、ユーザーが目的の情報にアクセスしやすくなりました。
その結果、ページビューが30%増加し、滞在時間も25%延びました。
事例3:飲食店のホームページリニューアル
飲食店のホームページでは、メニュー情報をわかりやすく整理し、予約ボタンを目立つ位置に配置することで、予約数が50%増加しました。
また、スマートフォンからのアクセスが多いことに気付き、モバイル対応を強化したことで、スマホからの予約も30%増えました。
|5.ユーザビリティのテスト方法と継続的な改善
ユーザビリティテストの方法
- ユーザーテスト:ユーザーに実際にサイトを操作してもらい、その行動を観察します。ユーザーがどこでつまずくのか、どの部分が分かりにくいのかを把握することができます。
- ヒートマップの活用:ヒートマップツールを使うことで、ユーザーがページ上のどこをクリックしているか、どの部分に注目しているかを視覚的に確認できます。
ユーザーからのフィードバックを取り入れる
サイト内にアンケートを設置する、お問い合わせフォームからの意見を集める、SNSでのユーザーコメントをチェックするなど、継続的にユーザーの声を反映させることで、ホームページを改善していくことが可能です。
(まとめ)ユーザビリティについて 編
ユーザビリティは、ホームページの成功に欠かせない要素です。
ユーザーにとって使いやすく、ストレスを感じないサイトは、結果的にリピーターの増加やコンバージョン率の向上に繋がります。
まずは小さな改善から始め、継続的にテストやフィードバックを取り入れることで、ユーザビリティを向上させていきましょう。
ユーザビリティを意識することは、単にサイトを「きれいにする」ことではなく、「ユーザーにとっての価値を高める」ことです。
これが、貴社のホームページを成功に導くための最も重要なステップとなります。
しかし、初めてホームページ制作を依頼する場合、どこから始めてよいのか分からないことも多いでしょう。
そんなときは、チョコミツに相談してみましょう。
チョコミツでは、専属のコンシェルジュに無料で相談できるサービスが提供されており、あなたの希望に応じた信頼できる制作会社を2〜3社紹介してもらえます。
これにより、初めての方でも安心してWebサイト制作を進めることができるでしょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
年代:20代
キャリア:都内にある外国語系の英語学科を卒業後に海外での留学経験を活かし、旅行や文化に関する記事を専門とするWebライターとして活動。 現在はチョコミツ調査部と旅行会社のオウンドメディアのコンテンツ作成に携わる。