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これで業者と対等に会話ができる【ホームページ制作用語集30選】(2025年最新版)
知っててよかった。ホームページ用語集30選!
ホームページ制作に関する用語を知っておくことには、完成度の高いWebサイトが出来上がるメリットがあります。
「制作進行時にスムーズなコミュニケーションが可能」になったり何かあった際に「あやふやにされない」という利点がありますね。
それらのメリットを踏まえ、ホームページ制作に関わる用語をしっかりと理解しておくことは、依頼する初心者にとっても非常に価値があります。
|ホームページ制作に関する用語集
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- HTML(エイチティーエムエル)
ウェブページを作成するための基本的なマークアップ言語です。ページの構造を定義します。 - CSS(シーエスエス)
ウェブページの見た目(デザイン)を設定するためのスタイルシート言語です。色やレイアウトを指定します。 - JavaScript(ジャバスクリプト)
ウェブページに動きを付けるためのプログラミング言語です。インタラクティブな機能を実現します。 - レスポンシブデザイン
デバイスの画面サイズに応じて、自動でレイアウトが変わるデザインのことです。スマホでもPCでも見やすいサイトが作れます。 - ワイヤーフレーム
ウェブサイトのレイアウトを簡易的に示した図面です。内容や配置を決める際に使います。 - UI(ユーザーインターフェース)
ユーザーが実際に操作する部分のデザインや配置です。ボタンやメニューなどが含まれます。 - UX(ユーザーエクスペリエンス)
ウェブサイトを利用する際に感じる体験全体のことです。使いやすさや快適さが重視されます。 - ドメイン
ウェブサイトの住所にあたる部分です。例として、「example.com」のようなものです。 - サーバー
ウェブサイトのデータを保管し、インターネットを通じて提供するコンピュータのことです。 - ホスティング
ウェブサイトをインターネット上に公開するために、サーバーを借りるサービスのことです。 - SEO(検索エンジン最適化)
ウェブサイトが検索結果で上位に表示されるようにするための施策です。 - SSL証明書
ウェブサイトとユーザー間のデータ通信を暗号化するための証明書です。URLが「https」で始まるサイトがこれに該当します。 - CMS(コンテンツ管理システム)
プログラミングの知識がなくても、ウェブサイトのコンテンツを簡単に管理・更新できるシステムです。CMSではWordPressが世界でも日本でもシェア率が高いですね。 - リダイレクト
ユーザーを自動的に別のURLに移動させる設定のことです。ページを移動した際に使います。 - パーマリンク
ウェブページごとの個別のURLのことです。常に変わらないリンクです。 - ファビコン
ウェブサイトのロゴやアイコンをブラウザのタブやブックマークに表示するための画像ファイルです。 - キャッシュ
ウェブページのデータを一時的に保存し、再訪問時に表示を高速化する仕組みです。 - 404エラーページ
存在しないページにアクセスした際に表示されるエラーメッセージのページです。 - バックエンド
ウェブサイトの裏側で動く処理やシステムのことです。データベース管理などが含まれます。 - フロントエンド
ユーザーが実際に目にする部分のウェブサイトのことです。HTML、CSS、JavaScriptが該当します。 - プラグイン
ウェブサイトに新しい機能を追加するための小さなプログラムです。CMSでよく使われます。 - ランディングページ
特定の目的に特化した単一のページです。広告やキャンペーンでよく使用されます。 - コーディング
HTMLやCSS、JavaScriptなどを使って、ウェブサイトを作成する作業のことです。 - レスポンスタイム
ユーザーの操作に対するウェブサイトの反応速度のことです。高速であることが望ましいです。 - デバッグ
プログラムのエラーを見つけて修正する作業です。バグ取りとも言います。 - アナリティクス
ウェブサイトの訪問者データを解析するためのツールです。Google Analyticsが有名です。 - サイトマップ
ウェブサイト内の全ページの構造を一覧にしたものです。検索エンジンがサイトを理解しやすくなります。 - CTA(コールトゥアクション)
ユーザーに特定の行動を促すための要素やボタンのことです。「購入する」「問い合わせる」などが該当します。 - モバイルファースト
モバイルデバイスでの利用を優先して設計するウェブサイト制作のアプローチです。 - ブラウザ互換性
異なるウェブブラウザでも正しく表示されるように、ウェブサイトを調整することです。
(まとめ)ホームページ用語集 編
この記事では、ホームページ(WEBサイト)制作の現場でよく使われる専門用語について解説しました。
制作会社の担当者は、普段から慣れ親しんだ用語を使うことが多く、お客様にわかりやすく伝えるよう努めていますが、つい専門用語が出てしまうことがあります・・・(私がよくお話しするWeb制作会社の担当さんも頻繁に出してきますw)
そのため、わかったつもりで話を進めてしまうと、後々誤解や問題が生じる可能性があります。
用語の意味や意図をしっかり確認し、納得してから制作を進めることが大切です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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年代:20代
キャリア:京都の大学卒業後、書籍の編集者を経て、健康や美容に関するWebメディアでライターとして活動。現在は、チョコミツ調査部を行いながら 自身の趣味であるスキンケアやフィットネスに関する記事投稿も執筆中。